土木現場作業員
道路、橋、河川、堤防。
それらは、当たり前のようにそこにあるけれど、誰かの手で築かれたもの。
その「誰か」が、私たちです。
重機を操り、資材を運び、構造物を組み上げていく——
あなたの手の動き一つひとつが、人々の安心な暮らしを支える基盤となります。
技術と体力を駆使し、地図に残る大きな仕事に取り組む、
やりがい溢れるポジションです。
主な業務内容
茂原市や千葉県、長生土木事務所から発注される公共工事現場で、作業全般を担当いただきます。
現場作業員の方は、現場監督や職人たちと協力しながら現場を動かす主役です。工程全体を積極的に把握し、円滑な流れをつくる一員となることが大切です。バックホウ、ブルドーザーなどの重機を操作したり、鉄筋の組立、資材や工具などの準備、現場の清掃や整理整頓などの基本的な作業を担いつつ、現場がスムーズに進んでいくよう支える重要な職種です。
未経験の方は、先輩作業員が一から丁寧に指導します。まずは資材運びや補助作業から始め、徐々に専門的な技術を身につけていただきます。
当社ならではの環境
担当エリアは 事務所から車で30分圏内が中心。
出張や夜勤はほぼなく、また現場は千葉県及び茂原市の発注工事となっており、安心して長く働ける環境です。
また、重機の運転免許や各種作業主任者など、業務に必要な資格の取得費用は会社が全額負担します。資格を取得していただき、ぜひ仕事の幅をご自身の手で広げていってください!
※弊社では早期からドローンを活用するなど、新たな技術にも積極的に取り組む体制があります。業務効率化・安全性向上に向けできること、そして面白いことにどんどんチャレンジしていく会社です。
やりがいと魅力
地図に残る仕事に携われる達成感
何十年先も残る仕事。
完成した道路を車で走るたびに、「この道、自分が作ったんだ」と誇らしくなる。
そんな瞬間が、この仕事の報酬です。
体を使う心地よさ
重量物も多く天候にも左右される環境ですので、決して楽な仕事ではありませんが、
体を動かし、太陽の下で汗を流して働くことに充実感を感じる方には最高の環境です。
スケールの大きさとリアルさ
土木の現場で相手にするのは、生活基盤となるインフラや、
「河川」や「山」など自然そのものだったりもします。
そのスケールのデカさは、やはり圧巻。
迫力ある重機が並ぶ風景も、やはりいくつになっても
「かっこいい!」と思えるのが土木の現場です。
身につくスキル・成長ポイント
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各種重機オペレーション技術
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型枠・鉄筋・コンクリート
などに関する専門技術 -
現場での安全管理と危機予知能力
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多岐にわたる土木工事
に関する知識
こんな人におすすめ
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太陽の下で体を動かし、汗を流して働くのが好きな人
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「ものづくり」を最前線で楽しみたい人
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手に職をつけ、一生ものの技術を身につけたい人
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チームで協力し、一つの目標に向かうのが得意な人
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地元で、地域に貢献する仕事がしたい人
1日の流れ
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- 7:30
- 出社。作業準備。
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- 8:00
- 移動・現場入り。当日の進捗・安全確認後、作業開始
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- 10:00
- 15分休憩後
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- 10:15
- 現場監督と打ち合わせ後、作業開始
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- 12:00
- 昼休憩。お弁当持参もしくはコンビニ!
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- 13:00
- 午後の作業開始。品質確認や測量などの補助。
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- 15:00
- 15分休憩
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- 15:15
- 現場作業
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- 17:00
- 作業終了。後片付け後、事務所へ戻る。
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- 17:15
- 退社
メッセージ
土木現場では、重機の操作から資材の取り扱いまで、幅広い作業を担い、体力的なタフさが求められる仕事です。 自然を相手にすることが多く、地味な下準備や、泥まみれになる作業も少なくありません。
でも、あなたの流した一滴の汗が、未来の道路の強度をつくり、河川を守る堤防の基盤となります。 現場監督の指示を、具体的な「形」へと変えていくのは、「エンジニア」である作業員の技術と力です。
「自分の手でこの街の安心を創っている」 その直接的なものづくりの達成感こそが、この仕事の最大の醍醐味です。 何十年後も、あなたが整えた場所が、人々の「当たり前」を支え続けます。
先輩インタビュー
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