土木現場監督・監督補助
街の安心を支える“現場の総指揮官”
道路、橋、河川、堤防。
それらは、当たり前のようにそこにあるけれど、誰かの手で築かれたもの。
その「誰か」が、私たちです。
地域の暮らしを支えるインフラ整備を担うのが、土木現場監督のミッション。
工事の計画から完成まで、現場全体を見守り、導く“現場の総指揮官”です。
主な業務内容
茂原市や千葉県、長生土木事務所から発注される公共工事を担当いただきます。
道路や河川など、街の基盤を支える土木工事の現場で、
「安全・品質・工程・原価」の4つの管理を軸に、工事全体をコントロールします。
現場を回しながら、日々少しずつ形になっていく構造物。
「図面の線」が、「街の景色」に変わっていく過程を、
誰よりも近くで見られる仕事です。
未経験の方は、まずは「監督補助」として現場監督をサポートしながら現場に入っていただきます。
当社ならではの環境
担当エリアは 事務所から車で30分圏内が中心。
出張や夜勤はなく、またご担当いただく案件は100%公共工事となっており、安心して長く働ける環境です。
書類作成などの事務業務は社内スタッフと役割を分担。残業時間も 月平均20時間程度(繁忙期を除く)と、ワークライフバランスを大切にできます。
技術者としてコアな施工管理業務に集中できる体制。
2023年より 社用携帯をスマートフォン化。LINEや画像連携などを活用し、現場との情報共有・業務効率化を図っています。
※弊社では早期からドローンを活用するなど、新たな技術にも積極的に取り組む体制があります。業務効率化・安全性向上に向けできること、そして面白いことにどんどんチャレンジしていく会社です。
やりがいと魅力
地図に残る達成感
何十年先も残る仕事。
完成した道路を車で走るたびに、「この道、自分が作ったんだ」と誇らしくなる。
そんな瞬間が、この仕事の報酬です。
“チームでつくる”実感
現場は一人では動かせません。
職人さん、オペレーター、設計担当。
多くの仲間と力を合わせて、一つの形をつくり上げていく。
うまく噛み合った瞬間の気持ちよさは、言葉では言い表せません。
スケールの大きさとリアルさ
土木の現場で相手にするのは、生活基盤となるインフラや、
「河川」や「山」など自然そのものだったりもします。
そのスケールのデカさは、やはり圧巻。
たくましい重機が並ぶ風景も、やはりいくつになっても
「かっこいい!」と思えるのが土木の現場です。
身につくスキル・成長ポイント
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統率力・
チームマネジメント能力 -
計画力・段取り力
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専門的な施工知識や
技術の理解 -
臨機応変な
問題解決力・調整能力 -
資格取得を通じたスキルアップ
(1級/2級土木施工管理技士など)
こんな人におすすめ
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スケールの大きい仕事にワクワクする人
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「これ、俺が作ったんだ」と言える誇りを持ちたい人
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地元・地域に貢献する仕事をしたい人
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人と話すのが好きで、チームで動くのが得意な人
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段取りや計画を立てるのが得意な人
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ものづくりに誠実に向き合いたい人
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責任をもって、最後までやり遂げたい人
1日の流れ
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- 7:30
- 出社。作業準備。
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- 8:00
- 移動・現場入り。当日の進捗・安全確認等を行う。
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- 10:00
- 15分休憩後
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- 10:15
- 発注者との打ち合わせ後、作業指示
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- 12:00
- 昼休憩。お弁当持参もしくはコンビニ!
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- 13:00
- 午後の作業開始。品質確認や測量など。
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- 15:00
- 15分休憩
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- 15:15
- 材料手配、測量作業、書類作成など
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- 16:30
- 事務所へ戻り、書類作成・翌日の段取り。
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- 19:00
- 明日の準備を終え退社
メッセージ
土木現場監督の仕事は、とてもスケールの大きいものが多いです。
そのため、現場監督には大きな責任も伴います。
一方で、地味に見える書類作成等も多いのがこの仕事。
でも、あなたがつくった道路を、誰かが毎日走っている。
あなたが整えた川が、街を守っている。
「自分の仕事が、誰かの“当たり前”を支えている」
その実感こそ、この仕事の一番のやりがいです。
先輩インタビュー
実際に現場で
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