【公共建築物】建築現場作業員
かたちに残る仕事。地域に残る誇り。
子どもたちが通う学校。
地域の人が集う公民館。
人々の健康を守る保健センター。
そのすべてに、私たちの仕事が息づいています。
建物を「設計図どおり」「安全に」「期限内に」「品質良く」つくりあげる。
専門知識と確かな技術をもって、
設計に込められた想いを現場で実現するお仕事です。
主な業務内容
茂原市や千葉県など、官公庁から発注される建築工事の現場を担当します。
学校・体育館・公民館・保健センターなど、地域の暮らしを支える公共建築物が中心。
新しく建てるだけでなく、老朽化した建物の改修や耐震補強などにも携わります。
現場作業員の方は、現場監督や職人たちと一丸となって現場を動かす重要なポジションです。主な業務は、資材の運搬や足場の組立・解体、現場の清掃などの作業がメインですが、工程全体を積極的に把握し、円滑な流れをつくる一員となることが大切です。
未経験の方は先輩作業員が一から丁寧に指導します。まずは資材運びや補助作業から始め、徐々に専門的な技術を身につけていただきます。
当社ならではの環境
担当エリアは 事務所から車で30分圏内が中心。
出張や夜勤はほぼなく、またご担当いただく案件は100%公共工事となっており、安心して長く働ける環境です。
また、各種作業主任者など、業務に必要な資格の取得費用は会社が全額負担します。資格を取得していただき、ぜひ仕事の幅をご自身の手で広げていってください!
手に職をつけられることができれば、一生の宝物になります。
※弊社では早期からドローンを活用するなど、新たな技術にも積極的に取り組む体制があります。業務効率化・安全性向上に向けできること、そして面白いことにどんどんチャレンジしていく会社です。
やりがいと魅力
地域の暮らしを支える建物をつくる
建築現場作業員の仕事は、ただ建物をつくるだけではありません。
そこに集う人々の暮らしや、子どもたちの未来を支える「舞台」をつくる仕事です。
そんな「新しい舞台」の完成を見届ける瞬間には、胸の奥に熱いものが込み上げます。
形に残る、誇りある仕事
完成した建物を通りがかるたびに、
「この体育館、自分の手で築き上げたんだ」と思える。
地図だけでなく、地域の記憶に残る仕事です。
技術者・エンジニアとして成長できる環境
日々の作業を通じて、図面を読み解く力、材料の特性を最大限に引き出す技能が磨かれます。
難易度の高い施工をクリアするたび、自分自身の技術者としての市場価値が高まっていくことを実感できるでしょう。
身につくスキル・成長ポイント
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建築図面に関する基礎知識
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型枠、鉄筋、コンクリート
に関する専門技術 -
高所作業や重量物運搬
に関する安全知識 -
多岐にわたる建築工法
に関する理解 -
資格取得を通じた専門性の向上
(各種技能講習、作業主任者など)
こんな人におすすめ
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太陽の下で体を動かし、汗を流して働くのが好きな人
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規模の大きな「建築物」に興味がある人
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地図や人々の記憶に残る仕事がしたい人
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技術を積み重ね、職人として成長したい人
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地元で、地域に貢献する仕事がしたい人
1日の流れ
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- 7:30
- 出社。作業準備。
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- 8:00
- 移動・現場入り。当日の進捗・安全確認後、作業開始
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- 10:00
- 15分休憩後
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- 10:15
- 現場監督と打ち合わせ後、作業開始
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- 12:00
- 昼休憩。お弁当持参もしくはコンビニ!
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- 13:00
- 午後の作業開始。
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- 15:00
- 15分休憩
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- 15:15
- 現場監督と収まりの確認後、現場作業開始
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- 17:00
- 作業終了。後片付け後、事務所へ戻る。
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- 17:15
- 退社
メッセージ
建物は完成して終わりではありません。
あなたが技術と情熱を込めた構造体は、そこに集う人々の時間を包み、未来へと受け継がれて行きます。
あなたがつくり上げるのは「空間の骨格」であり、「地域の土台」です。 その強固な土台の上で、人が笑い、学び、生きていく―― そんな“誰かの毎日”を、確かな技術力で静かに支える仕事です。