【公共建築物】建築現場監督・監督補助
街の記憶をつくる"現場の総指揮官”
かたちに残る仕事。地域に残る誇り。
子どもたちが通う学校。
地域の人が集う公民館。
人々の健康を守る保健センター。
そのすべてに、私たちの仕事が息づいています。
建物を「設計図どおり」「安全に」「期限内に」「品質良く」完成へ導く。
それが、公共建築における建築現場監督の使命です。
主な業務内容
茂原市や千葉県など、官公庁から発注される建築工事の現場を担当します。
学校・体育館・公民館・保健センターなど、地域の暮らしを支える公共建築物が中心。
新しく建てるだけでなく、老朽化した建物の改修や耐震補強などにも携わります。
建物が完成するまでの全工程を管理し、
「安全に・期限内に・設計図どおり・高品質に」完成させる――
まさに現場の総監督です。
未経験の方は、まずは「監督補助」として現場監督をサポートしながら現場に入っていただきます。
当社ならではの環境
担当エリアは 事務所から車で30分圏内が中心。
出張や夜勤はなく、またご担当いただく案件は100%公共工事となっており、安心して長く働ける環境です。
書類作成などの事務業務は社内スタッフと役割を分担。残業時間も 月平均20時間程度(繁忙期を除く)と、ワークライフバランスを大切にできます。
技術者としてコアな施工管理業務に集中できる体制。
2023年より 社用携帯をスマートフォン化。LINEや画像連携などを活用し、現場との情報共有・業務効率化を図っています。
※弊社では早期からドローンを活用するなど、新たな技術にも積極的に取り組む体制があります。業務効率化・安全性向上に向けできること、そして面白いことにどんどんチャレンジしていく会社です。
やりがいと魅力
地域の暮らしを支える建物をつくる
建築現場監督の仕事は、ただ建物をつくるだけではありません。
そこに集う人々の暮らしや、子どもたちの未来を支える「舞台」をつくる仕事です。
そんな「新しい舞台」の完成を見届ける瞬間には、胸の奥に熱いものが込み上げます。
形に残る、誇りある仕事
完成した建物を通りがかるたびに、
「この体育館、自分が現場を担当したんだ」と思える。
地図だけでなく、地域の記憶に残る仕事です。
チームでつくる“ひとつの作品”
大工、電気、設備、左官、塗装…。
それぞれの職人たちが一つの目的のために動く現場。
その中心で全体をまとめ、信頼関係を築いていくのが現場監督の役割です。
身につくスキル・成長ポイント
-
統率力・
チームマネジメント能力 -
計画力・段取り力
-
専門的な施工知識や
技術の理解 -
臨機応変な
問題解決力・調整能力 -
資格取得を通じたスキルアップ
(1級/2級土木施工管理技士など)
こんな人におすすめ
-
地元・地域に貢献する仕事をしたい人
-
「自分の手で“街の象徴”をつくりたい」と思う人
-
人と話すのが好きで、チームで動くのが得意な人
-
チームで動き、人をまとめる仕事にやりがいを感じる人
-
段取りや計画を立てるのが得意な人
-
建築やデザイン、構造物が“できていく過程”を見るのが好き・興味がある人
-
ものづくりに誠実に向き合いたい人
-
責任をもって最後までやり遂げたい人
1日の流れ
-
- 7:30
- 出社。作業準備。
-
- 8:00
- 移動・現場入り。当日の進捗・安全確認等を行う。
-
- 10:00
- 15分休憩後
-
- 10:15
- 協力業者との打ち合わせ後、作業指示
-
- 12:00
- 昼休憩。外食もしくはコンビニ
-
- 13:00
- 午後の作業開始。現場巡回。翌日の段取り。
-
- 15:00
- 15分休憩
-
- 15:15
- 材料手配、施工図作成、現場確認など
-
- 17:30
- 現場確認後、戸締り。その後事務所へ戻り、進捗確認。
-
- 18:00
- 明日の準備を終え退社
メッセージ
建物は完成して終わりではありません。
そこに集う人々の時間を包み、未来へと受け継がれていく。
あなたがつくるのは「空間」であり、「記憶」。
その空間の中で、人が笑い、学び、生きていく――
そんな“誰かの毎日”を、静かに支える仕事です。